断熱リフォームの3つのプラン、どれを選びますか|久万高原町
断熱リフォームを調べ始めると、「窓だけでいいのか、家全体まで考えるべきか」という迷いにぶつかります。
この記事では、窓リノが用意している3つのプランをもとに、どの範囲から検討すればよいのかを整理します。
作成者 吉川 貴裕(株式会社White Label Works 代表/屋号「窓リノ」) プロフィール
作成日 2026年9月7日 最終更新日 2026年9月7日 本記事は2026年8月時点の情報です 読了時間 約8分
断熱リフォームには、どんなプランがありますか?
窓リノには窓断熱・一部屋断熱・まるごと断熱の3つのプランがあります。どれか1つが優れているということではなく、困りごとの範囲に応じて選ぶものです。
01窓断熱|困っている窓が特定できているとき
02一部屋断熱|特定の部屋の環境をまとめて変えたいとき
03まるごと断熱|家じゅうで温度差を感じているとき
3つのプランは工事の範囲で分かれている
窓断熱は名前のとおり窓だけを対象にした工事です。一部屋断熱は特定の部屋の窓に加えて、必要に応じて壁や床の断熱も含めます。まるごと断熱は家全体の窓と、外壁・床・天井の断熱補強までを含む工事です。範囲が広がるほど、工事の規模と期間も大きくなります。
窓断熱だけで、効果はありますか?
窓は熱の出入りが特に大きい場所とされており、窓だけの工事でも変化を感じやすい部分です。ただし建物全体で熱が出入りしている場合は、窓だけでは変化を感じにくいことがあります。
窓断熱から始めて様子を見ることもできる
最初から範囲を広げず、まず窓断熱で体感を確かめてから次を検討する進め方もあります。一度に大きな工事をする必要はなく、段階的に範囲を広げることも可能です。
まるごと断熱まで必要なのは、どんなときですか?
家じゅうどこにいても温度差を感じる、冷暖房をフル稼働させても快適にならないといった場合です。このような状態では、窓だけでなく建物を包む面全体に熱の出入りがある可能性があります。
段階的に進めるという選択肢もある
一度に全部やらず、年ごとに範囲を区切って進める方法もあります。最初の工事で体感がどう変わるかを確かめてから、次の範囲を決める材料が増えます。ただし工事を分けると、そのつど段取りの手間が生じる点は考慮が必要です。
プランを決めるまで、どんな流れになりますか?
カタログや記事だけで決めず、現地確認を経てから最終的なプランを決めます。想定していたプランと、現地確認の結果が違うこともあるためです。
見積り前に、契約を求められることはない
現地確認とお見積りの提示は無料で行っており、その場でのご契約をお願いすることはありません。提示した内容をご家族で検討していただいたうえで、あらためてご連絡いただければ十分です。
久万高原町でも対応してもらえますか?
対応しています。窓リノは愛媛県全域を対応エリアとしており、サイト上で明記しているのは松山市・今治市・西条市・伊予市・東温市・砥部町ですが、県内であれば久万高原町からのご相談も承っています。
01対応エリア|愛媛県全域
02事務所|松山市朝生田町7-2-24 2F
03受付|9:00-18:00(木曜定休)
気候の話は断定できません
山間部は寒暖差が大きいと言われることがありますが、当社として久万高原町の気候データにもとづいた断定的な説明はできません。工事の内容は、地域の一般論ではなく現地で確認した窓や建物の状態にもとづいてご提案します。気になる点があれば、現地確認の際に遠慮なくお伝えください。
久万高原町内での施工事例は、まだ公開していません
現時点で公開している施工事例は松山市・今治市・西条市・伊予市の4件で、久万高原町内の事例はまだありません。ご相談をいただいた際は、現地の状況を確認したうえで他エリアの事例も参考にしながらご提案します。事例が無いことは対応できないという意味ではありません。
補助金は、プランによって条件が変わりますか?
先進的窓リノベ2026事業の対象になるのは窓やドアの工事で、壁・床・天井の断熱補強は対象外です。そのため、まるごと断熱を選んだ場合でも、補助の対象になるのは窓まわりの工事に限られます。
| 項目 | 内容 | 確認先 |
|---|---|---|
| 制度名 | 先進的窓リノベ2026事業(環境省) | 公式サイト |
| 補助上限 | 住宅1戸あたり100万円 | 同上 |
| 対象の下限 | 1申請あたり合計補助額5万円以上 | 同上 |
| 申請期間 | 2026年3月31日〜2026年12月31日 | 同上 |
| 申請方法 | 登録された窓リノベ事業者を通じて申請 | 同上 |
補助金は予算の範囲で受け付けられる制度です。申請すれば必ず受け取れるものではなく、本記事は受給を保証するものではありません。制度名・上限額・申請期間・対象工事はいずれも2026年8月時点で公式サイトに掲載されている内容です。交付申請の手続きは工事の完了・引渡し後で、交付申請の予約は任意です。要件と対象製品は年度ごとに変わるため、着工前に先進的窓リノベ2026事業の公式サイトで最新の公募要領をご確認ください。
プランと補助範囲を分けて考える
工事の範囲と補助の範囲は必ずしも一致しません。まるごと断熱を選んでも、外壁や床の断熱補強は補助の対象外になります。お見積りの段階で、どこまでが補助の対象になるのかを分けてご説明します。補助を前提に予算を組むと、対象外の部分の費用を見誤ることがあるため注意が必要です。
我が家は、どのプランが向いていますか?
当てはまる項目が多いほど、範囲を広げた検討が向いています。下のチェックは診断ではなく、相談の前に状況を整理するためのものです。
プラン選びのセルフチェック(6項目)
当てはまるものにチェックを入れてください。個人情報の入力はありません。
当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。
当てはまった数でみる読み取り方
| 当てはまる数 | 読み取り方 |
|---|---|
| 0〜1個 | 窓断熱プランが候補です。困っている窓から検討する段階です。 |
| 2〜3個 | 一部屋断熱プランが候補です。特定の部屋の環境をまとめて変える進め方です。 |
| 4〜6個 | まるごと断熱プランが候補です。家全体での検討が向いています。 |
チェックの数だけで決めなくてよい
当てはまる項目の数はあくまで目安です。予算やご家族の希望によって、チェックの数より小さい範囲を選ぶことも、逆に広げることもできます。最終的な範囲は現地確認とお見積りを経てから決めていただければ十分です。
迷ったときは、小さい範囲から始めても後戻りできる
範囲を広げるかどうか迷う場合は、まず窓断熱や一部屋断熱といった小さい範囲から始める選び方もあります。実際に体感してから、必要であれば範囲を広げる工事を追加することができます。最初から家全体を決めきる必要はありません。
断熱リフォームのプラン選びについて、よくいただくご質問は?
プランの違いに関するご質問をまとめました。住宅の状態によって答えが変わる部分は、その旨を添えています。
3つのプランは、料金の違いだけですか?
料金だけでなく、工事の範囲そのものが異なります。窓断熱は窓だけ、一部屋断熱は特定の部屋、まるごと断熱は家全体を対象にします。
山間部は寒暖差が大きいと聞きますが、工事内容は変わりますか?
地域の気候によって工事の考え方そのものが変わるわけではありません。窓の仕様や困りごとに応じて、現地確認のうえでプランをご提案します。
久万高原町は対応エリアに入っていますか?
窓リノは愛媛県全域を対応エリアとしています。サイト上で明記しているのは松山市・今治市・西条市・伊予市・東温市・砥部町ですが、県内であればご相談ください。
プランを決めてから見積りが変わることはありますか?
現地確認の結果、想定していたプランと実際の状況が異なる場合は、見積りの段階で範囲の見直しをご提案することがあります。ご納得いただけない場合は無理に進めません。
補助金はどのプランでも使えますか?
対象工事に該当する内容であれば、プランにかかわらず申請できます。ただし壁や床など窓以外の断熱補強は対象外となります。
相談する前に、何を数えますか?
最初に確かめたいのは、気になっている窓が何か所あるかという点です。そのうえで冷暖房の負担を数字で見ておくと、プランを選ぶときの判断材料になります。
冷房費のシミュレーションで、我が家の負担を数字にする
窓の断熱で光熱費がどのくらい動くのかを、条件を入れて試算できます。個人情報の入力は不要です。
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